ゼレンシキー宇大統領とマジャル・ハンガリー首相、ブリュッセルで会談

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ウクライナのゼレンシキー大統領とハンガリーのマジャル首相は16日、EU理事会会合の際に会談を行った。

ウクルインフォルムのブリュッセル特派員が伝えた。

両首脳の会談は非公開で行われ、代表団の参加なしで、1対1の形式で行われた。

写真:マジャル首相(フェイスブック)

会談後、マジャル・ハンガリー首相が会談の詳細につきXアカウントで報告した。マジャル氏は、会談時、ウクライナ西部ザカルパッチャ地方におけるハンガリー系少数民族の権利強化に関するハンガリーとウクライナの間の政治的合意の達成を歓迎したと書き込んだ。

マジャル氏はその際、「私たちは、ウクライナ最高会議による少数民族教育法の採択やその即時運用開始を、相互の信頼回復に向けた第一歩とみなしている。ゼレンシキー大統領と私は、両国における少数民族の状況改善に特別な注意を払いつつ、閣僚レベルでの交渉を継続することで合意した。また、私たちの政治的、経済的関係に新たな基盤を据えることが両国の利益にかなうことでも一致した」と書き込んだ。

同氏はまた、1944〜1946年における強制労働や大規模強制送還の形式でザカルパッチャのハンガリー人に対して行われた犯罪を認めた、今年9月に最高会議が採択した決議に謝意を表明したと伝えた。

加えて同氏は、ロシアによる残虐な侵略につき、ウクライナへの完全な連帯を表明した他、「ハンガリーは、できるだけ早い停戦達成や永続的な平和確保を支援するため、可能な全ての外交努力を利用する準備がある」と伝えた。

ゼレンシキー大統領もまた、Xアカウントにて、マジャル氏と一対一で、2国間の重要な課題やウクライナのEU加盟への動きについて協議したと報告した。

写真:ゼレンシキー大統領(X)

ゼレンシキー氏は、「首相に対し、原則的な歩みや新たな2つの(編集注:EU加盟)交渉クラスターの開放につき謝意を伝えた。年末までに残る2つを開放できるよう取り組んでいる」と書き込んだ。

さらに同氏は、外交の状況や戦争を終結させる試みについても話し合ったとし、マジャル氏にウクライナとの連帯や平和のために共に取り組む準備があることにつき謝意を表明したと報告した。

その上で同氏は、「ウクライナとハンガリーの間の協力の可能性や貿易、また農産物に関する問題についても話し合った。ウクライナは常に善隣関係と相互の強化を支持している。多様なレベルでの共同作業の再開や相互訪問について合意した。私たちのチームが日程について作業している」と書き込んだ。

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