米特別代表はロシア・ウクライナ戦争の終結に向けて米国仲介の交渉再開を試みている=報道

トランプ米大統領の特別代表であるウィトコフ氏とクシュナー氏は5日、ロシアの対ウクライナ戦争終結に向けた米国の仲介による交渉再開を試み、モスクワでロシアの独裁者プーチン氏と会談した。

ニューヨーク・タイムズが報じた

約3時間続いたクレムリンでの会談後、プーチン氏の特別代表であるドミトリエフ氏は、今回の米国の交渉者たちの訪露を「重要な平和作りの訪問」と呼んだ。

プーチン氏は、彼らを歓迎しつつ、「私たちが本日対処しなければならない状況は、間違いなく簡単ではない」と発言した。また同氏は、トランプ氏へ「最高の祝意と感謝の言葉」を伝えた。

クシュナー氏はこれに対して、土曜日に祝われていた「モスクワの日」を念頭に、ロシア語で「祝日おめでとう」とプーチン氏に祝意を伝えた。

前日、プーチン氏はキーウへの攻撃を3日間控えるよう命じたとされる。ペスコフ・クレムリン報道官は、これは米国代表者のウクライナ訪問時の「キーウでの会談実施に向けた準備」に関連していると述べた。

プーチン氏は、ロシアは土曜日の午前0時以降キーウを攻撃していないと述べた。同時に、ウクライナの他の地域へのロシアの攻撃は続いている。

記事には、ロシアは、いかなる停戦も、実現する前にウクライナが東部のドネツィク・ルハンシク両州から部隊を撤退させるよう要求し続けているが、ウクライナはそれを拒否し続けていると書かれている。

写真:ウクライナ大統領府