米特別代表は戦争終結の提案を携えてモスクワとキーウを訪問=トランプ米大統領
トランプ米大統領は4日、自身の特別代表であるウィトコフ氏とクシュナー氏がロシアの対ウクライナ戦争の終結に関する提案を携えてモスクワとキーウへ向かうと発言した。
トランプ大統領がホワイトハウスで記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
記者からウィトコフ氏とクシュナー氏が新しい提案を携えて行くのかとの質問に対し、トランプ氏は、「彼らは戦争終結に関する提案を携えていく」と答えた。
また同氏は、ウィトコフ氏とクシュナー氏は「素晴らしい交渉者」であると強調し、外交努力の成功に期待していると指摘した。
同氏は加えて、「私たちは何か達成できるかどうかを確かめるために彼らをあそこへ送り出した。そして、もしかしたら、私たちがそれを成し遂げられる良い機会があるかもしれない」と発言した。
その他同氏は、ゼレンシキー・ウクライナ大統領とプーチン・ロシア首脳の間の個人的な嫌悪感が戦争終結の障壁の1つであると考えていると改めて繰り返した。
トランプ氏は、「ロシアとウクライナには個人的関係の問題が存在する。ゼレンシキー大統領とプーチン大統領がいる。彼らは本当に互いに憎み合っている。憎しみとはどのようなものか知っているか? 彼らには深刻な憎しみがあり、それが彼らの邪魔をしている」と発言した。
加えて同氏は、過去1か月だけでロシアとウクライナは3万2000名の軍人を失ったと主張した。その際同氏は、「彼らは月に平均2万5000名の軍人を失っている。これは解決されねばならない」と発言した。
同時に同氏は、プーチン氏にNATO領域を攻撃する意図はないと確信しているとを述べた。同氏は、「プーチン氏がそれを行うとは私は思わない。私は彼と会話している。私は彼を非常に良く知っている。プーチン氏にはNATO領域を攻撃するつもりはない」と断言した。
写真:ホワイトハウス