ゼレンシキー宇大統領、和平交渉の機会が生じるのは今年の年末から来年夏の終わりの期間だと予想
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシア・ウクライナ戦争の終結に向けた和平交渉の機会が生じるのは、米国でG20首脳会談が開催される今年年末から、2027年の夏が終わるまでとなるとの見込みを示した。
ゼレンシキー大統領が記者団とのやりとりの際にウクルインフォルムの記者の質問に答える形で発言した。
ゼレンシキー氏は、ウクルインフォルムの記者の質問に対し、「戦争終結に向けた機会が生じる期間は、米国におけるG20(首脳会談開催)から2027年夏の終わりまでだ。なぜなら、その後米国で大統領選挙が始まるからだ。私たちは、現時点でこれが外交によって戦争終結へと導き得る最も活発な段階となると考えている。今年の年末から2027年夏の終わりまでだ」と回答した。
同氏は同時に、ロシアのプーチン氏が常に力を誇示したがっており、いかなる対話にも応じようとせず、最大限のエスカレーションを求めているとも指摘した。
写真:大統領府