ゼレンシキー氏、クリミア作戦に言及しながら「パートナー達の決定があればロシアは和平を選択せざるを得なくなる」
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、同国はクリミアにおいて「明確に計算された作戦」を展開しているとし、パートナー国の決定があれば、ロシアを和平合意の締結へと追い込むことが可能だと言及した。
ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージの際に発言した。
ゼレンシキー氏は、「私たちの作戦、とりわけクリミアに関する作戦は明確に計算されたものであり、作戦の進捗状況は、まさに私たちがG7の枠組みでパートナーたちと話したことがウクライナに生じれば…、それはパートナーたちの決定にかかっているのだが、その際は、私たちはロシアが和平を選択せざるを得ない状況を迅速に確保できるということを完全に証明している。パートナーたちからの肯定的な返答を強く期待している」と述べた。
同氏はその際、パートナー国はそれが何を指しているかを明確に理解していると指摘した。
その他同氏は、「現在、私たちの軍は、一時的被占領下のウクライナ領とロシア自身の領土において、ロシアの戦争のために稼働しているものや、この戦争、ロシアの侵略性そのものを実現しているものを打ち砕いている」と指摘した。
同氏はそして、ロシアが他者の土地を占領するのは今回が初めてではないとし、ロシアという国は多くの征服した民族や奪った土地で構成されていることを喚起した。
さらに同氏は、「私たちは自らの大地のために戦っている。私たちは自分の人々のために戦っている。私たちはウクライナにとっての正義のために戦っている。一時的に占領された領土にいる私たちの人々は、全てを正しく理解していると確信している。私たちの国の南部や、クリミア、ドネツィク州、ルハンシク州において。私たちは、ロシアが私たちの大地を戦争長期化の道具として利用すること、占領を果てしないものへと変えることを許さない」と強調した。
加えて同氏は、ウクライナは戦争を一度たりと望んだことがないことは、誰もが知っていることだと喚起した。
同氏はまた、「私たちは、戦争の初日から平和を望んでいるし、ウクライナにとっての正義を望んでおり、保証された安全保障を求めている。ロシア首脳陣は、尊厳ある和平が可能であることを知っている。占領が合法化され得ないことを知っている。戦争が長引けば長引くほど、その結末への対処が難しくなることを知っている」と指摘した。
そして同氏は、ロシアを和平に向かわせる必要性を強調し、そのための手段は存在すると強調した。