ポーランド・グダンスクでのウクライナ復興会議で、ウクライナ代表団を率いるのはスヴィリデンコ首相
6月25~26日にポーランドでグダンスクで開催される国際ウクライナ復興会議へのウクライナ代表団は、スヴィリデンコ首相が率いる。
スヴィリデンコ首相がテレグラム・チャンネルで報告した。
スヴィリデンコ氏は、「私がウクライナ代表団とグダンスクでの『ウクライナ復興会議2026』における私たちの活動全体を率いる。同会議のウクライナのチームには、ウクライナのビジネス界の代表者、国営企業のトップ、私たちの全国の共同体の代表者、そしてもちろん政府関係者や国会議員が入る。ウクライナとポーランド、そして全ての私たちのパートナー及び欧州を強化することになる、様々なレベルの多くのイベントが行われる」と書き込んだ。
また同氏は、ウクライナ・チームの前には、ウクライナの防衛力や強靭性のために機能し、パートナーとの経済協力を拡大する具体的な合意に達するという明確な課題があると指摘した。
同氏はその際、「国際パートナーたちとの一連の重要な協定の署名、具体的には私たちのエネルギー部門の強化に関する協定の署名を期待している」と伝えた。
さらに同氏は、「ウクライナは、共通の欧州の安全保障、経済発展、長期的な繁栄の利益となる、建設的で互恵的なパートナーシップを目指している」と指摘した。同氏は加えて、「ウクライナはパートナーたちに敬意を抱いており、正に相互尊重の原則に基づいて協力を構築している」と書き込んだ。
なお、6月25、26日、ポーランドのグダンスクで「ウクライナ復興会議2026」が開催される。
以前は、ゼレンシキー宇大統領が同会議に出席することが予定されていると伝えられていた。
また、ポーランドのナヴロツキ大統領は今月19日、ウクライナのゼレンシキー大統領からポーランドにおける最高位の白鷲勲章を剥奪する決定を下していた。
これを受けて、ゼレンシキー大統領は20日、ポーランドのナヴロツキ大統領がゼレンシキーしから剥奪の意向を発表した同国の白鷲勲章をナヴロツキ氏宛に郵送したことを報告していた。
また、それに先立ち、5月27日、ゼレンシキー大統領は、ウクライナ軍特殊作戦軍独立特殊作戦センター「ピウニチ」に対し、「ウクライナ蜂起軍(UPA)の英雄」という名誉称号を付与していた。
これを受けて、ポーランド外務報道官は29日、この決定を非難。ウクライナのティーヒー外務報道官は29日、ポーランドとウクライナの歴史には栄光ある出来事も悲劇的な出来事もあるが、UPAの英雄賛美に反ポーランド的な意図はなかったと指摘していた。