ロシアに拉致されたウクライナ児童、これまでに2100名以上が帰還=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアに拉致されたウクライナ児童を帰還させるイニシアティブで、これまでに2100名以上の児童を帰還させることに成功したとし、その内150名は今年に入ってからの帰還だと発表した。
ゼレンシキー大統領が、イニシアティブ「ブリング・キッズ・バックUA」の活動に関して、同イニシアティブの代表者であるベウズ氏及びマクシモウ氏による報告につきテレグラム・チャンネルで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「イニシアティブの活動期間全体で、ロシアに拉致されたウクライナ児童を2100名以上帰還させることができた。その内150名は、今年に入ってからだ。これを支援してくれている全てのパートナーに感謝する」と書き込んだ。
また同氏は、国際機関のレベルでのウクライナの取り組みへの支援について別途話し合われたと伝えた。同氏はそして、「先日、国連のレベルで初めて、私たちの児童の追放及び強制移送が人道に対する罪として認められた。これは非常に重要であり、こうした活動は継続されなければならない」と指摘した。
同氏はそして、5月11日にブリュッセルで開催される閣僚級の「ウクライナ児童帰還のための国家連合」会合への準備が進められていると報告した。
さらに同氏は、「幅広い代表の参加、具体的な決定、パートナーたちによる実践的な支援を期待している」と伝えた。