EUはロシアのエネルギー部門への圧力を強めるべき=独外相
ドイツのヴァーデフール外相は21日、ロシアが中東でのエスカレーションやエネルギー価格の急騰によって利益を得てはならないとし、そのためエネルギー部門をはじめ、ロシアへの圧力を強める必要があると主張した。
ヴァーデフール独外相がルクセンブルクでのEU外務理事会の開始前に記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ヴァーデフール氏は、「総じて、ロシアへの圧力は高く維持されるべきであるし、特にロシアのエネルギー部門に的を絞った圧力が必要だ。私たちは、ロシアがイランでの戦争の主要な受益者にならないようにしなければならない。本件については、EUとして、またG7諸国として、世界の他のパートナー諸国と共に取り組まなければならない」と述べた。
また同氏は、こうした背景から、EUの第20次対露制裁が可能な限り早期に採択されることの重要性を強調した。
その他同氏は、ドイツはEUの他の国々と同様に、ウクライナへの2国間支援を拡大しなければならないと述べた。同氏はその際、「独宇政府間協議の枠内で、ドイツは今後数年間で『パトリオット』及び『アイリスティー』用の地対空誘導ミサイル数百弾、並びに独宇共同での無人機生産を含むさらなる無人機支援を約束した」と伝えた。