アイルランド政府、帰国するウクライナ国民への給付金を準備
アイルランド政府は、ウクライナへと帰国するウクライナ難民への特別給付金を準備しており、同時にアイルランド国内での難民受け入れプログラムを縮小する計画である。
アイルランドのブロフィ移民相が発表した。タイムズ紙が報じた。
ブロフィ移民相は、アイルランド政府はロシアの全面侵攻開始当初にアイルランドに到着した約1万6000名のウクライナ国民に対する公的支援プログラムの廃止を計画していると述べた。同時に同氏は、政府は「帰還支援パッケージ」の策定にも取り組んでいると伝えた。
現在アイルランドへのウクライナ難民は、帰国のための財政支援として、1名あたり2500ユーロから、1家族あたり最大1万ユーロを受け取ることができるという。
タイムズは、アイルランド政府が一時保護政策の廃止、あるいはウクライナ難民への支援を制限し、特に被害の激しい地域の出身者のみに限定する代替案を議論していると伝えた。同時に、ウクライナ難民を受け入れているアイルランド国民への手当は、600ユーロから400ユーロに減額し、その後は完全に廃止する計画だという。
ブロフィ氏は、今後12か月以内に帰還プログラムを実施するスケジュールの承認を政府に提案すると述べた。
報道によれば、2022年2月以降、12万5000人以上のウクライナ国民がアイルランドで一時保護資格を取得しているという。
写真:在アイルランド・ウクライナ大使館(フェイスブック)