ハンガリー外相、EUの重要会合中に露外相に電話していたことを認める

ハンガリーのシーヤールトー外務貿易相は、外国の問題を扱うEUの非公開会合中に、ロシアのラヴロフ外相と定期的に連絡を取り合っていることを認めた。

シーヤルトー外相の発言をユーロニュースが報じた

シーヤールトー氏は、エネルギー、自動車産業、安全保障の分野におけるEUの決定は、ハンガリーの域外パートナーとの関係に直接影響を与えると発言した。

その際同氏は「ええ、これらの問題については、EU外の私たちのパートナーと協議する必要がある。私はロシア外相だけでなく、米国、トルコ、イスラエル、セルビア、その他のパートナーたちとも、EU理事会の会合の前後に話している」と述べ、「外交とは他国のリーダーと対話することだ」と補足した。

なお、シーヤールトー氏は、ロシアによるウクライナへの全面侵攻開始以降、16回モスクワを訪問している。直近の訪問は3月4日で、クレムリンを訪れ、プーチン氏と会談していた。

これに先立ち、米ワシントンポストは、欧州の旧現当局者の発言をもとに、シーヤールトー・ハンガリー外相がラヴロフ露外相に、EU会合で何が計画されているか、またその結果として何が達成されたかについて、定期的に情報を伝えていたと報じていた