ウクライナ公職者、パラリンピック行事に不参加 ロシア及びベラルーシ選手の参加容認受け

ウクライナのビードニー青年・スポーツ相は18日、国際パラリンピック委員会がロシアとベラルーシの選手の競技への出場を容認したことを受け、ウクライナ公職者代表団はミラノ・パラリンピックに出席しないと発表した。

ビードニー青年・スポーツ相がフェイスブック・アカウントで報告した

ビードニー氏は、「ロシア人及びベラルーシ人に対し、自国の国旗の下で競技に出場することを許可したパラリンピック主催者の憤りを抱かせる決定への対抗措置として、ウクライナの公職者はパラリンピックには派遣されない」と報告した。

その際同氏は、ウクライナの公職者は開会式にも出席せず、パラリンピックの他の公式行事にも参加しないと伝えた。

同氏はさらに、「同様にパラリンピックの公式行事をボイコットする自由世界の各国の政府関係者一人一人に感謝する。闘いを継続していく」と書き込んだ。

これに先立ち、17日、IPCは、6人のロシア選手と4人のベラルーシ選手が2026年パラリンピックへ、自国国旗の下での出場が認められたと発表していた。

これを受けて、ウクライナのシビハ外相は、諸国政府に対して、パラリンピックの開会式に参加しないよう要請している。

ゼレンシキー大統領は18日、国際パラリンピック委員会(IPC)がロシア及びベラルーシの選手に対し、自国の国旗の下で2026年パラリンピックに出場することを許可した決定を「汚い」決定だと批判していた