ゼレンシキー宇大統領、プーチン氏との会談時に歴史について話すことは望まず

ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチン氏と会談する場合に、戦争の早期終結について話していくとし、「歴史談義」をするつもりはないと発言した。

ゼレンシキー大統領が、英国記者のピアース・モーガン氏とのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー氏は、「安全の問題がある。私たちに対する大戦争がある。それは私たちの命のことだ。私が彼と話したい唯一のことは、私の考えでは、それを成功裏に解決する必要があるということだ。つまり、この戦争を速やかに終わらせる、ということだ。だからこそ、私はそのような事柄についてのみ話をしたい」と述べた。

また同氏は、この戦争を終わらせ、外交へと移行するために「その全ての歴史談義」は必要ないと強調した。同氏はその際、それは単なる時間稼ぎ戦術に過ぎないからだと主張した。

同氏はその上で、「私はプーチンと同じぐらい歴史の本を読んできたし、多くのことを学んだ。私は彼がウクライナについて知っている以上に、彼の国について知っている。なぜなら、私はロシアの多くの都市を訪れたことがあるからだ。そこの多くの人々を知っていた。彼は、それほど(編集注:自身ほど)何度もウクライナを訪れたことはない。彼は(編集注:ウクライナの)大都市しか訪れたことがなかったが、私は北から南まで、至る所の小さな町も訪れた。私は彼らのメンタリティを知っている。だからこそ、こうした事柄に時間を費やしたくないのだ」と指摘した。