ゼレンシキー宇大統領、2日間のウクライナ米露三者交渉の結果を報告

ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、アラブ首長国連邦首都アブダビにおいて、2日間にわたりウクライナ米露の三者会合が開かれ、戦争終結のパラメーターについて話し合われたと伝えた。

ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルでアブダビでのウクライナ・米国・ロシアの三者会合の結果を報告した

同氏は、「議論が集中した主な点は、戦争終結のあり得るパラメーターについてである。戦争終結のプロセスと真の安全の維持の、米国によるモニタリングとコントロールが必要であるという認識につき、私は高く評価している。米国側は、戦争終結のパラメーターを確定させるための可能なフォーマットと、そのために必要な安全上の状況について問題を提起した」と伝えた。

また同氏は、過去数日の会談の結果として、全ての当事者が交渉の各側面についてそれぞれの首都で報告を行い、今後のステップについて首脳と調整することで合意したと伝えた。

同氏はさらに、「軍関係者らは、あり得る次期会合に向けた問題リストを定めた。さらなる進展に向けた準備が整えば、なおウクライナにはその準備があるが、その場合は次期会合が開かれるし、もしかしたら来週にもその会合が行われるだろう。代表団の帰国後の直接報告を待つ」と伝えた。

そして同氏は、アブダビでの今回の会合は終了したとし、その2日間の三者会合は、長い期間の中で初めて行われたものだと指摘した。同氏はその際、「多くのことを議論することができ、対話が建設的であったことが重要だ」と強調した。

同氏は加えて、交渉が3か国の軍関係者らの参加を含めて行われたと指摘した。

同氏はさらに、「アラブ首長国連邦及び同国大統領に対し、仲介と今後の会合の受け入れ準備につき感謝している。ウクライナは平和と安全のために取り組んでいる。助けてくれている全ての人に感謝する!」と書き込んだ。

写真:大統領府