米国の一時的措置は、対ロシア制裁の広範な見直しを意味しない=マクロン仏大統領
フランスのマクロン大統領は13日、既に積載済みのロシア産石油の輸送に関して米国が導入した一時的な除外措置は、ロシアに対する制裁の長期的あるいは広範な見直しを意味するものではないとし、現在の情勢は対露制裁緩和の根拠を与えるものではないと発言した。
フランスのマクロン大統領が、パリを訪問したウクライナのゼレンシキー大統領との共同記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
マクロン氏は、「米国による決定は例外的かつ限定的なものであり、それについては彼ら自身が説明すべきことだが、それは彼ら自身が導入した制裁の長期的かつ広範な見直しを意味するものではない」と強調した。
また同氏は、G7の共通の立場は対露制裁を維持することであり、欧州及びフランスに関しては、その立場が遵守されていくと述べた。
同氏はそして、「現在の情勢は、いかなる形の制裁緩和も正当化しない」と強調した。