ゼレンシキー宇大統領、ラマポーザ南ア大統領と和平プロセスにつき協議

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ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、訪問先のニューヨークで南アフリカ共和国のラマポーザ大統領と会談した。

ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで報告した

ゼレンシキー大統領は、「ラマポーザ南ア大統領と会談した。私は、現在ロシアが無人機で民間施設への攻撃を強めていると話し、前線の状況につき報告した」と書き込んだ。

また同氏は、ラマポーザ氏に、和平プロセスへの南アの関与につき謝意を伝えた。

ウクライナ大統領府広報室もまた同会談につき公表した

発表によれば、ラマポーザ氏は、自身の最近のロシアのプーチン氏とのやりとりの詳細につき共有した。

発表には、「ゼレンシキー氏は、ウクライナはロシアと違い一切の前提条件のない首脳級会談への準備があると強調した。両大統領は、その首脳会談は第三国で開かれるべきだという点で一致した。南アフリカ共和国は、世界の他の多くの国と同じく、そのような会談を受け入れる準備がある」と書かれている。

また両首脳は、近々双方が参加する行事についても協議したという。