ゼレンシキー宇大統領、大規模停電のスペインに支援を提案

ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、スペインのサンチェス首相と電話会談を行い、スペインで生じている大規模停電につき協議を行った。

ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した

ゼレンシキー氏は、「何が起ころうと、私たちは常に友人を助け、支援する準備がある。ウクライナは戦争とロシアによる私たちのエネルギーシステムへの攻撃の数年に、全面停電を含むあらゆるエネルギー課題を克服する上で甚大な経験を得ている」と指摘した。

そして同氏は、ウクライナの専門家が電力復旧作業に加わることが可能だとし、スペイン側にそのような支援を提案したと伝えた。

同氏はその上で、「ウクライナのエネルギー相に、最大限迅速に行動するよう指示した。私たちの技術専門家は支援の準備がある」と強調した。

なお、スペイン内務省は28日、国内全土で大規模停電が生じたことを受け、緊急事態宣言を発令していた。

スペインのサイバーセキュリティ当局「INCIBE」は、同停電がサイバー攻撃によって生じた可能性を調査している。

写真:大統領府