ゼレンシキー宇大統領、プーチンの停戦関連発言につき「新たな印象操作」
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ロシアのプーチン氏による一時停戦に関する発言は、和平に向けた真の行動を回避することを目的にした印象操作だと発言した。
ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージの際に発言した。
ゼレンシキー氏は、「今、私たち皆が、ロシアから前線停戦の案に対する、とても予想のできた、とても印象操作的なプーチンの発言を聞いた。彼は、実質的に現時点で拒否の準備をしている。プーチンは、いうまでもなく、トランプ大統領に対して、この戦争を続けたい、ウクライナ人を殺したいと直接言うことは恐れている。そのため、彼らはモスクワにて、全てうまく行かないような前提条件での停戦案を打ち立てるか、あるいは、できるだけ長く時間がかかるようにしているのだ。プーチンはよくそのような行動をとる。『否』とは直接言わずに、実際的に、全てを長引かせ、通常の決定を不可能にするために行動するのだ。私たちは、今それは全て、ロシアの新たな印象操作だと思っている」と発言した。
同氏はまた、米国による空、海、陸前線での無条件停戦提案は、ウクライナは受け入れたと喚起した。
そして同氏は、「私たちは米国側から、(停戦の)管理と検証を組織する準備があることを聞いた。それは、米国の能力と欧州の能力により保障することが可能なことだ。そして、停戦時に長期的安全と真の信頼できる平和に関する全ての問題への回答を用意し、戦争終結計画をテーブルの上に置くためだ。ウクライナは、最大限迅速かつ最大限建設的に作業する準備がある」と指摘した。
同氏は、そのことにつき、米国代表者に報告した年、それは欧州パートナーや世界中の全ての同盟国が把握していることだと指摘した。
そして同氏は、「私たちは、何かを複雑にする条件は作り出さない。それはロシアが行うことだ。私たちが常に話してきたように、あらゆることを長引かせるのも、非建設的な態度をとるのも、ロシアだけなのだ。彼らには戦争が必要だ。プーチンは、平和の数年を盗み、この戦争を毎日続けている。今、彼に圧力をかける時である。効果的な制裁を発動しなければならない」と発言した。
加えて同氏は、ウクライナは今後も米国、欧州、平和を望み、ロシアを戦争の終結に向かわせる世界中の全てのパートナーたちと作業していくと伝えた。
これに先立ち、ロシアの独裁者プーチン氏は13日、ロシアはウクライナにおける一時停戦の提案につき、条件が満たされたら同意すると発言していた。
写真:大統領府