ボレルEU上級代表、キーウ市内の露軍ミサイル攻撃被害現場を視察

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欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は7日、キーウ訪問時に同日朝のロシア軍による同市ホロシーウシキー地区へのミサイル攻撃の際の被害現場を視察した。

同行したクリチコ・キーウ市長がフェイスブック・アカウントで報告した

クリチコ市長は、ボレル氏とのやりとりの際に、ウクライナへの防空システム、武器、弾薬のさらなる供与が不可欠だと強調した。

クリチコ氏はその際、「ロシアは民間インフラや民間ウクライナ人に対する蛮行的攻撃を続け、民間人を殺し続けているのだ。そして、侵略者は自分では止まらない。パートナーたちは、状況の全面的深刻さを理解すべきだ。欧州の平和な未来も含めてだ」と発言した。

同氏は、ボレル氏はEUはウクライナを支援し続けると明言したと伝えた。