駐ウクライナG7大使、ロシア軍の電力インフラへの攻撃にコメント「私たちはウクライナの人々とともにある」

ウクライナに駐在するG7の各国/EU大使は23日、ロシアがウクライナ各地へ続ける大規模ミサイル攻撃に「愕然としている」としつつ、大使たちは引き続きウクライナの人々とともにあるとメッセージを伝えた。

G7大使ウクライナ・サポート・グループがツイッター・アカウントで伝えた

メッセージには、「キーウのG7大使は、9か月続くロシアの対ウクライナ全面的侵略の中で、ロシアがウクライナのエネルギーシステムへの継続して攻撃していることに愕然としている。私たちはウクライナの人々とともにあり、無辜の人々の命の喪失についての悲痛を共有し、水と電気の不足に彼らとともに直面している」と書かれている。

これに先立ち、11月23日、ロシア軍が、再びウクライナの電力インフラを攻撃していた。

全土で、ウクライナの民間人が6名死亡、36名負傷した他、各地で緊急停電や水の供給や通信の停止が確認されている。