カンボジア、日本と協力し、ウクライナへ地雷除去専門家を派遣へ

カンボジアのフン・セン首相は、地雷除去訓練のためにウクライナへ専門家を派遣することを約束した。

2日、カンボジア外務省が発表した。米ワシントンポストが報じた

同国外務省発表によれば、フン・セン首相は、ゼレンシキー宇大統領との1日の電話会談の際に、日本と協力する形で、地雷除去専門家を派遣することを約束したのだという。

ゼレンシキー大統領とフン・セン首相はまた、互いの国に駐在する大使を任命することに合意したという。

フン・セン首相はまた、ロシアによるウクライナ侵攻を非難し、「カンボジアは常に、他国を侵略するどんな国にも反対している」と発言した。

カンボジア地雷対策センターのヘング・ラタナ所長は、日本のパートナーとの協議の後で、フェイスブック・アカウントに、12月初旬にウクライナへと最初のチームを派遣するとし、さらにその後次のチームを来年の第1四半期に送ると書き込んだという。

これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、フン・セン・カンボジア首相と電話会談を行い、ウクライナは引き続きASEAN加盟国にとっての食糧安全保障の保障国であり続けると述べた他、国連総会におけるウクライナへの支持につき謝意を伝えていた

なお、カンボジアは、10月12日の国連総会決議「ウクライナの領土一体性:国連憲章原則擁護」において、賛成票を投じている。