EU、対露個人制裁をさらに6か月間延長

欧州連合(EU)理事会は、ウクライナの領土一体性、主権、独立の弱体化・脅威をもたらす行為を行う個人・法人を対象とする対露制裁を2022年3月15日までの6か月間延長する決定を採択した。

10日、欧州理事会ウェブサイトに決定が掲載された

今回の制裁は、177の個人と48の法人に対するものであり、リストに掲載されている個人・法人に対する渡航禁止・資産凍結などを定めたもの。