イェルマーク大統領府長官とG7大使が会談 東部情勢や国内改革・IMF協力を協議

アンドリー・イェルマーク大統領府長官は、ウクライナに駐在するG7各国大使と会談し、ドンバス情勢に加え、ウクライナの国内改革や国際通貨基金(IMF)との協力について協議を行なった。

3日、大統領府ウェブサイトが公表した

発表には、「イェルマーク氏は、外交官たちに、ドンバス地方の平和達成のための最新のステップについて報告した。同氏は、G7各国大使・EU代表たちに、ウクライナの更なる変革をはじめとする諸分野におけるウクライナへの堅固なサポートと実質的支援につき謝意を伝えた」と書かれている。

加えて、発表には、会談にて、機構改革実現、政府の機構面の能力強化などでのサポート強化の可能性や、ウクライナとIMFの協力に関して詳細に協議を行なったと書かれている。

写真:大統領府広報室