ロシア軍の新たな攻撃によりウクライナ6州で停電発生

ロシア軍のウクライナへの新たな攻撃により、同国6州で停電が発生している。

電力会社「ウクルエネルホ」がフェイスブック・アカウントで報告した

報告には、「ロシアは、とりわけ民間エネルギー・インフラ施設に対しても、新たな大規模ミサイル・無人機攻撃を行った。敵の攻撃の結果、朝の時点でキーウ州、チェルニヒウ州、スーミ州、ハルキウ州、ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州で新たな停電が生じている」と記されている。

エネルギー技師たちは、安全状況が許す場所で復旧作業を開始したとある。

同社はまた、6日9時30分時点の電力消費は、7月3日(直前の平日)の水準より13.8%低いとし、その理由として、ウクライナの全ての地域で気温が大幅に低下し、空調の使用の必要性が減少したことを挙げている。

同時に同社は、「高出力の電気機器の使用は、本日、産業用太陽光発電所が最も効率的に稼働する時間帯である10時から16時へと移すことが適切である。どうか電力を合理的に消費してほしい」と勧告している。

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日未明同国首都キーウに対してミサイルと無人機による大規模航空攻撃を実施した。現時点までに、死者が11名、負傷者が46名出ている。

空軍は、8時30分時点で、今回の攻撃で34地点で弾道ミサイルと対艦ミサイル29弾と無人機18機が着弾、16か所で撃墜された無人機の破片が落下したことが確認されていると伝えている