ロシア軍の大規模攻撃後、ウクライナ4州とキーウで計画停電導入

ロシア軍による夜間の大規模攻撃を受けたウクライナでは、2日朝の時点で、キーウ市と4州で停電が導入されている。

電力会社「ウクルエネルホ」がフェイスブック・アカウントで報告した

同社は、「未明と朝、敵は大規模なミサイル・無人機攻撃を実施。とりわけエネルギー・インフラ施設もその標的となった。ロシアの攻撃により、最も困難な状況にあるのはスーミ州で、最大数の消費者のところで停電が生じている。また、新たに、キーウ市、ドネツィク州、ハルキウ州、ザポリッジャ州で停電が生じている」と伝えた。

電力会社職員は、安全状況が許す場所で復旧作業を開始しているという。

その他、悪天候により、ザカルパッチャ州、リヴィウ州、チェルニヒウ州、キーウ州で合計で約70の自治体でも停電が生じていると報告されている。

同社はさらに、消費者に対して、2日は、天候状況を考慮した上で、電力消費の多い機器については、太陽光発電の効率の高い時間帯である10時から16時までに使うことを勧告している。また、16時から23時までは節電を呼びかけている。

なお、同社は、前日の夕方時点では、2日の停電は想定されていないと伝えていた。