ウクライナの年間インフレ率が8.6%に加速

ウクライナの国家統計局は、同国の4月の消費者物価は前月比で1.4%上昇し、年間インフレ率が8.6%に加速したと発表した。

国家統計局が公式ウェブサイトで報告した

統計局は、「2026年4月の消費者市場におけるインフレ率は、同年3月比で+1.4%、2025年4月比で+8.6%となった。2026年4月のコアインフレ率は、3月比で+0.9%、2025年4月比で+7.6%であった」と記されている。

4月の消費者市場では、食品及びノンアルコール飲料の価格が1.9%上昇した。最も上昇率が高かったのは穀物加工品(16.7%増)。砂糖、ひまわり油、パン、パスタ類、魚及び魚製品、肉及び肉製品、果物、野菜、米の価格は1.5〜3.6%上昇した。一方で、卵は3.4%値下がりし、バター、チーズ、サロ(豚脂の塩漬け)の価格は0.5〜1.5%低下した。

アルコール飲料及びタバコ製品の価格は1.2%上昇したが、これはタバコ製品が1.8%値上がりしたことに関連している。

輸送費は4.7%上昇。これは主に燃料・潤滑油が7.9%、自動車及び鉄道の旅客輸送運賃がそれぞれ6.5%及び4.4%値上がりしたことによる。年間ベースでは、輸送費の上昇率は19.1%、燃料は36.1%。