「ドルジュバ」石油パイプラインへの充填開始=スロバキア経済省
スロバキア経済省は22日、石油パイプライン「ドルジュバ」はウクライナ区間での修理を終えて再び充填されており、スロバキアは23日の朝に石油を受け取る見通しだと発表した。
アクチュアリティが経済省の発表を報じた。
サコヴァ・スロバキア経済相は、23日の朝にスロバキアへの石油の輸送及び供給が再開される見込みだと認めた。
スロバキア経済省は、国営株式会社トランスペトロールが、ウクライナ側からパイプライン「ドルジュバ」による石油供給再開に関する情報を受け取ったと報告した。ウクライナ側は、4月の石油輸送スケジュールを提示したという。
同時に、SMEは、スロバキアの製油所スロヴナフトは、最近ではクロアチアのオミサリ港からパイプライン「アドリア」を通じて輸入される非ロシア産石油にほぼ完全に移行しており、ロシア産石油を緊急には必要としていないと伝えている。
SMEはさらに、ロシアによる攻撃の結果、パイプラインが再び損傷しないという保証は誰にもできないという、ゼレンシキー宇大統領の発言も喚起している。
スロヴナフトの親会社であるMOLは、ハンガリー及びスロバキアに等分で届く最初の供給分について、既に申請を行っているという。
これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、同国はロシア軍の攻撃で破損していた、ウクライナ領内を走る石油パイプライン「ドルジュバ」の修理作業が完了したと発言していた。