日本企業、ウクライナに温室野菜栽培技術を導入

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国連工業開発機関(UNIDO)による、ウクライナのグリーン産業復興プロジェクトの2024年~2028年計画の一環として、2025年11月14日に、日本の技術による野菜と日本産メロン栽培のための初の高度技術温室が開設された。

「ウクルサドプロム」協会がフェイスブック・アカウントで報告した

この温室は、日本の「メビオール」(Mebiol)社、同協会のメンバーたちのグループ、ウクライナ植物品種分析研究所、ウクライナの建設会社「テプリチョク」の参加を得て建設されたという。

「ウクルサドプロム」は、UNIDOの同プロジェクトはウクライナと日本の協力の枠組みで、農業分野において事実上初めて共同で実施されたものだと指摘している。

さらに、同協会は、「私たちの協会とメビオール社との間で、協力覚書に署名する合意がある」とし、まもなく新しく建設された温室の敷地内で、日本の技術に関するオンラインプレゼンテーションが開催されると伝えている。

Голова Асоціації «Укрсадпром» Тарас Минко у п’ятницю, 14 листопада, у рамках Програми UNIDO із зеленого відновлення...

Опубліковано Асоціація "Укрсадпром" Понеділок, 17 листопада 2025 р.