ウクライナの郵便公社、クリミア橋爆発記念切手を4日から発行へ

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ウクライナの郵便公社「ウクルポシュタ」は、11月4日からクリミア橋爆発記念切手を発行すると発表した。

スミリャンシキー・ウクルポシュタ総裁がテレグラム・チャンネルにて伝えた

スミリャンシキー氏は、「11月4日には、ロシア侵略に対するウクライナの抵抗開始から8年8か月8日が経過する。また11月4日は、ロシアにおける祝日『民族統一の日』だ。私たち、ウクルポシュタは、善意に満ちていることから、私たちの敵にもプレゼントを作っている。そのため、11月4日金曜日には、ウクルポシュタは新しい切手を発行する。『クリミア橋をアンコール!』である。実際に誰が橋を爆破したかは重要ではない。私たちには、その事実で十分である」と発表した。

発行されるのは、30万枚の切手シート(210万枚の切手)だという。

なお、すでに7万枚以上のシートが予約されており、近々発送されるという。残りは、最寄りのウクルポシュタの郵便局またはオンライン販売サイトのウクルポシュタ公式ページ(Prom、Kasta、Rozetka、eBay、Amazon)で購入できるようになると説明された。

スミリャンシキー氏はまた、「この切手の発行自体もまた、占領者と関係のあるあらゆるものの完全な破壊の意味での予言的なものとなると良い。さらなる詳細は後ほど。全てのサプライズを明かすことはないが、切手の発行は続いていく。P.S.ウクルポシュタの切手は、光がなくとも売られている。なぜなら、切手は、そこに描かれたものは全て必ず実現する、という希望の光を運んでいるからだ」と書き込んだ。