ウクライナ中央銀行、政策金利を15.5%に引き上げ

ウクライナ中央銀行が、政策金利をこれまでの15%から15.5%に引き上げた。

ピシュニー中央銀行総裁が記者会見の際に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ピシュニー総裁は、「ウクライナ中央銀行理事会は、根源的な価格圧力の持続的な強まり、年末までの総合インフレのより大幅な加速を考慮し、金利を15.5%へ引き上げる決定を下した」と報告した。

また同氏は、政策金利の引き上げはフリヴニャ資産の魅力、外貨市場の安定性、インフレ期待のコントロール可能性を維持することを目的としており、これにより2027年にはインフレを目標である5%への減速軌道に戻すことが可能になると発言した。

同氏はそして、「ウクライナ中央銀行は、価格圧力を抑え込むために、金利政策の追加的な強化をはじめ、今後も金融政策ツールを使用する準備がある」と強調した。

これに先立ち、ウクライナ中央銀行は2022年1月に政策金利を10%に引き上げた後、その後2022年6月以降に、10%から25%への引き上げを余儀なくされていた。その水準は1年以上維持された後、2023年7月27日に22%に引き下げられた後、段階的な引き下げが続いていた。2026年1月以降は、政策金利は15%となっていた。

写真:中央銀行