1か月半でウクライナ海洋港から310万トンの穀物が出荷=インフラ省

ウクライナのインフラ省は14日、ウクライナ、トルコ、ロシア、国連によるウクライナからの海上農作物輸出に関する4者合意の効力発効以降、すでに310万トンの農作物が出荷されたと伝えた。

インフラ省がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、「1か月半の『穀物回廊』機能の期間オデーサ州の港を通じて310万トンの農作物が輸出された」と書かれている。また、同州海洋港を農作物を載せて出港した船の数は134隻だという。

9月14日には、オデーサ港、チョルノモルシク港、ピウデンニー港から、15万3000トンの食糧を載せた貨物船5隻が出港したとのこと。