ウクライナの海洋港からさらに9隻の貨物船が出帆

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ウクライナのインフラ省は、12日に南部オデーサ州の海洋港3港から、いわゆる「穀物回廊」を通じて、さらに9隻のウクライナの農作物を積んだ貨物船が出帆したと発表した。

インフラ省がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「9月12日、『穀物イニシアティブ』実現の一環で、オデーサ港、チョルノモルシク港、ピウデンニー港から計16万3800トンの農作物を載せた船が9隻出港した」と書かれている。

また、同省は、9月12日には13隻の船が農作物の荷積みのために入港するという。

その他、7月22日の合意により始まった穀物イニシアティブ開始以降、ウクライナ海洋港から農作物を載せた122隻の船が出港し、ウクライナ農作物278万トンが輸出されたと報告されている。

写真:インフラ省