オデーサ州の海洋港からさらに6隻の貨物船が出港

6日、ウクライナ南部オデーサ州の海洋港から、いわゆる「穀物回廊」を通じて、ウクライナの農産物を載せた船がさらに6隻出帆した。

トルコ国防省がツイッター・アカウントで発表した

発表には、「朝の時点でウクライナの港からさらに6隻の船が出帆した」と書かれている。

また、穀物輸送は予定通り行われているとも伝えられている。

なお、ウクライナと国連とトルコ、並びに、ロシアと国連とトルコの合意によって設置された「穀物回廊」を通じたウクライナの海洋港から出帆した貨物船の数は92隻に上っており、出荷された農産物はすでに200万トンを超えている。また、同時にウクライナのドナウ川の河川港からの輸出や陸路の輸出も続いている。