マクロン仏大統領、ウクライナへの155ミリ自走砲と対戦車ミサイルの供与を説明

マクロン仏大統領は、フランス政府はウクライナ政府に対して、155ミリ口径自走榴弾砲「カエサル」と対戦車ミサイル「ミラン」などを供与していると発言した。

マクロン氏が仏ウェスト・フランス紙へのインタビュー時に発言した

マクロン氏は、「私たちは、『ミラン』から『カエサル』、そして複数種の武器という、かなりの装備を供与している。私は、私たちはこの道を続けるべきだと思っている。戦争に突入しない、というレッドライは常にある」と発言した。

フランスとドイツによるウクライナへの武器供与に関する質問につき、マクロン氏はまた、「私たちは(ショルツ独)首相と同じ戦略を有している。つまり、私たちは、最大限ウクライナの人々を助けなければならないが、しかし、私たちは、共同当事者には決してならないように注意深くあるべきだということだ」と発言した。