フェドロウ宇国防省、ウクライナ防衛支援会合の結果につき「支援額は40億ドルに上る可能性あり」
18日、ブリュッセルにて、ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)が開催された。ウクライナのフェドロウ国防相は、ウクライナは戦場で成果を示しており、パートナー国の支援がウクライナの戦力の優先課題にますます合致してきていると指摘した。
フェドロウ国防相がコンタクトグループ会合後に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
フェドロウ氏は、「過去数か月、私たちは宿題をこなした。私たちは戦争の多くの点で成果を達成した。そして本日、多くのパートナーたちが、この機会の窓を目にしており、継続して支援する用意があると述べた」と発言した。
同氏はまた、本日の会合の中で、米国製武器調達プログラム「PURL」の枠組みにおける最大規模の支援パッケージの1つが発表されたと伝え、「それは10億ドルだ。おそらく、コンタクトグループでの発表で言えば、それがPURLにとって最大の支援パッケージとなる」と伝えた。
さらに同氏は、長距離榴弾砲砲弾を供給するための支援パッケージも発表されたとし、「まだ総括しているところだが、それが約5億ドルになることは既に見ている」と述べた。そして、その他の支援パッケージはウクライナ製のミサイル及び無人機のサポートに関するものだと説明した。
同氏はまた、「オランダだけで、本日約700弾の巡航ミサイルの支援を発表した」と述べた。
その他同氏は、新しく開始される新プログラムを含め、コンタクトグループ参加国による新たな支援コミットメントの総額は約40億ドルに上る可能性があると指摘した。
同氏はさらに、今回の会合のこれまでの会合の違いは、「質と焦点」という観点が現れたことにあると述べた。その際同氏は、「私たちには3つの重要優先課題がある。1つ目は対弾道ミサイル・プログラム、対ミサイル・プログラムであり、2つ目は長距離榴弾砲とウクライナ製の無人機だ。そして本日、会議でウクライナへの支持について発言し、新たな支援パッケージを発表した全員が、これら3つの優先課題の枠組みの中で話していた。これはパートナーたちの支持の質の変化に関することだ。しかし、そこにはまだ長い道のりがあり、私たちは本日もそれに向けて作業を続けている」と発言した。
加えて同氏は、本日、ピストリウス独国防相との間で、対弾道ミサイル・プログラムに関するデータ交換に関する「非常に重要な文書」が署名されたと報告した。
同氏はその点につき、ウクライナのための対弾道ミサイル・プログラムが「歴史的に迅速な期間」で創出されることへの期待を表明した。
また同氏は、英国の貢献について、英国にある凍結されたロシアの資産が、ウクライナ向けの15万機の無人機製造の支払いに充てられると強調した。
同氏はそして、「今後数か月のうちに、私たちは敵に公正な平和を強制するための新たな機会の窓を創り出すべく取り組んでいく」と強調し、パートナーたちの支援に対して感謝の意を表した。
写真・動画:大統領府