ロシア軍は4月に3万5000人以上の損耗を被った=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシアは毎月、兵員に多大な損耗を被っており、4月には3万5000人以上の死者及び重傷者を出したと発表した。

ゼレンシキー大統領が軍関係者及び国防相からの4月の総括報告を受けた後にXで報告した

ゼレンシキー氏は、「ロシアは毎月、兵員に多大な損耗を被っており、4月には3万5000人以上の死者及び重傷者を出した。全ての攻撃が明確に確認されている。ウクライナ防衛戦力は、私たちの陣地を安定した水準で防衛し続けている。課題は、結果を積み上げることだ」と指摘した。

また同氏は、中射程攻撃の数も大幅に増加しているとし、現在、20キロメートル以上の距離の攻撃は3月と比較して2倍、2月と比較して4倍に増えており、「そしてさらに増える。それは優先分野だ」と伝えた。

同氏はまた、無人地上車を使ったミッションの数を増やす必要性を挙げた。同氏はその点につき、「4月には無人地上車による1万200回以上の補給及び避難課題が遂行された。これは本格的な成果だ。しかし、戦線の規模からすれば、このような(編集注:無人地上車を利用した)活動はさらに多く必要だ。したがって、無人地上車の契約、生産、部隊への供給は絶えず増やさなければならない。5月はより高い数値を出すべきであり、それが軍及び国防省の目標値として定められた」と報告した。