「ウクライナは引き続き対弾道ミサイル迎撃ミサイルを受け取れる」=ルッテNATO事務総長

北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は4日、ウクライナのゼレンシキー大統領に対し、米国から他国がウクライナのための装備品を購入するプログラム「PURL」(「ウクライナのための優先的装備品ニーズリスト」)は引き続き機能しており、対弾道ミサイル迎撃用のミサイルは今後もウクライナに供給されていくと発言した。

ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャネルで報告した

ゼレンシキー大統領は、「今日、ルッテ氏とPURLプログラムの実施やパートナーからの新たな拠出の誘致について協議した。プログラムは機能しており、対弾道ミサイル迎撃用ミサイルが今後もウクライナに供給されていくとルッテ氏が認めたことは重要だ。ウクライナとNATO加盟国との間の防衛協力を深め、共同プロジェクトを実施し、共同生産に取り組むことが重要だ」と書き込んだ。

また同氏は、対ロシア侵略戦争におけるウクライナへの支援、とりわけロシアによる弾道ミサイル攻撃からの防衛を可能にするPURLプログラムへの支援につき謝意を伝えた。

なお、ゼレンシキー大統領は、欧州政治共同体首脳会議に出席するために3日からアルメニア首都エレバンを訪問している。