ウクライナはイラクやアフリカ諸国から安全保障協力に関する要請を受けている=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ウクライナは現在9か国と安全保障協力に関して協議を行っていると発言した。
ゼレンシキー大統領が中東及び湾岸地域のパートナー諸国との第1段階作業の結果に関するウメロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記による報告につき、テレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「現段階でウクライナは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、ヨルダン、トルコ、シリア、オマーン、クウェート、バーレーンと安全保障に関するやりとりを行っている。イラクとも協力に関する要請がある。今日は、コーカサス諸国、東アジア及び東南アジア諸国との共同作業の可能性について協議した。アフリカ諸国からも実質的な要請がある。欧州でのより深い安全保障合意に向けた土台も準備しており、今週中には成果が得られることを期待している」と伝えた。
そして同氏は、ウメロウ氏に対し、いくつかの新しい安全保障協定案を仕上げ、署名の準備を行うよう指示した。
同氏はその上で、「重要なのは、ウクライナの軍事面の専門的知見が認められ、私たちの戦士たちの実戦経験がパートナーたちの防衛の強力な一部となっていることだ。国民1人1人が安全を受けるに値するのであり、私たちは、私たちの国家と独立を支持する人々を迅速かつ実効的に支援する準備がある。これは空における攻撃用無人機やその他無人機からの防衛、海における安全保障上の課題解決に関わる。黒海におけるウクライナの経験は、他の世界的に重要な海上航路にも適用し得る」と強調した。