米国との無人機共同生産合意案は年間1000万機の生産を想定=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ウクライナが米国に提案した「無人機共同生産合意案」は5年間にわたり、年間1000万機の無人航空機を生産することを想定したものだと発言した。

ゼレンシキー大統領が20日夜に行われた記者団とのやりとりの際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「無人機に関しては、私たちが準備し、米国に提案した、500億の生産、共同生産『ドローンディール(無人機合意)』(案)は、5年間の年間1000万機の無人機のものだ。それほど大きなプログラムである。おそらく、それは戦後に機能する」と発言した。

写真:大統領府