外国軍のウクライナへの展開議論では空と海の安全にも注意が向けられるべき=シビハ宇外相

ウクライナのシビハ外相は27日、安全の保証の一環でのウクライナへの外国部隊の派遣に関する議論では、ウクライナの陸だけでなく、海と空の防衛にも注意が向けられるべきだと指摘した。

シビハ外相がXアカウントに書き込んだ

シビハ外相は、「広範な平和と安全の保証の一部としての外国部隊のウクライナへのあり得る配備に関する議論は、主に『陸上派遣』に焦点が当てられている。しかし、ウクライナの空と海の安全確保も、もしそれ以上でないのであれば、等しく重要である」と指摘した。

そして同氏は、陸、空、海の全てに注意が向けられなければならないと訴えた。