ロシアの戦車1両につき、対戦車ミサイルシステム10個をウクライナに供与=ブリンケン米国務長官

ブリンケン米国務長官は6日、米国と同盟国・パートナー国は、ロシアの戦車1両につき、対戦車ミサイルシステム10個をウクライナに供与すると発言した。

ブリンケン米国務長官がNBCへのインタビュー時に発言しました。国務省がインタビューのテキストを掲載した

ブリンケン氏は、「米大統領は、追加で1億ドルの拠出を認可した。それにより、私たちのウクライナのパートナーたちにさらにジャベリンを供与できるようになる」と発言した。同氏はまた、「展望を見て欲しい。米国と同盟国、パートナー国は、ウクライナにおけるロシアの戦車1両につき、対戦車システム10個を供与した、あるいは近々供与することになる」と発言した。

同氏はまた、「空から攻撃してくる飛行機や、彼らの町を陸から破壊しようとする戦車に対処する」上で、迅速かつ効果的に行動するための必要な手段をウクライナは有しており、今後も同国はそれをさらに獲得していくと指摘した。

さらに同氏は、米国は、戦争ができるだけ早く終わるように、ウクライナに必要な支援を与え、ロシアに圧力をかけていると強調した。

他方で同氏は、戦争が長期化する非常にあり得るシナリオも存在すると指摘し、ロシアがキーウ(キエフ)、北部、西部から撤退した後、東部、ドンバスに戦力を集めていると発言した。同氏は、「彼らにはまだたくさんの戦力が残っている」としつつ、ウクライナの方がいくらか強く、ウクライナには激しい決心と自分の国を守るという意志と世界中の多くの国のサポートがあるのだと説明した。

記者が、「彼らは勝てるだろうか?」と尋ねると、ブリンケン氏は、「最終的には、イエスだ。なぜなら、成功とは、勝利とは何だろうか? それは、国の主権と独立を維持することである」と発言した。