クレーバ宇外相、6日のNATO・G7外相会合に出席 各国外相と武器供与につき協議へ

ウクライナのクレーバ外相は、6日からブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)・G7外相会談に出席し、各国外相とウクライナへのさらなる武器供与について協議を行うと発言した。

5日、クレーバ外相がツイッター・アカウントにて伝えた

クレーバ氏は、「私は、明日(6日)、NATOとG7の外相たちと会うためにブリュッセルへ行く。私の話の主要テーマは、ウクライナへのあらゆる必要な武器の供与となる」と発言した。

同氏はまた、ウクライナは、航空機、戦車、装甲車を必要としていると指摘し、「それは、この戦争にて私たちの勝利を助け、非常に多くの命を守る物である」と強調した。

なお、ウクライナでは、2月24日から、ロシアによる全面的侵略が続いている。

4月5日、マリャール宇国防次官は、ロシア軍は現在、ウクライナ東部、ドネツィク・ルハンシク両州に戦力を集中させており、そこで戦闘を活発化させることを計画していると発言していた。