ウクライナ軍、ベルジャンシクで破壊した揚陸艦につき情報修正

ウクライナ軍は、24日に破壊した被占領下南部ベルジャンシクに停泊していたロシア軍の揚陸艦は、「オルスク」ではなく「サラトフ」だったと情報を修正した。

25日0時、ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントにて伝えた

参謀本部は、「確認された情報によれば、アゾフ作戦圏にて、占領者が制圧したベルジャンシク港への攻撃実施の際、大型揚陸艦『サラトフ』が破壊された」と書かれている。

また、同「ツェーザル・クニコフ」と「ノヴォチェルカスク」も損傷を与えたと伝えた。

その他の敵の被害についての確認が続いているとのこと。

これに先立ち、24日、ウクライナ海軍は、ロシアにより占領下にある南部ベルジャンシクの港にて、ロシア軍の大型揚陸艦「オルスク」を破壊したと発表していた。今回、確認した上で、ウクライナ側が破壊したのはオルスクではなくサラトフであったと、情報を修正したことになる。