ウクライナ汚職捜査機関、国会議員率いる犯罪グループを摘発

ウクライナの政権高官の汚職犯罪の捜査・訴追に特化した機関「国家汚職対策局(NABU)」と「特別汚職対策検察(SAP)」は5日、ウクライナ最高会議(国会)議員が率いる犯罪グループを摘発した。

NABUがテレグラム・チャンネルで公表した

NABUは、「NABUとSAPは、ウクライナ保安庁(SBU)と共に、ウクライナ最高会議議員が率いる犯罪グループを摘発した。初期捜査行動が続いている」と伝えた。

詳細は追って発表するとのこと。

民間報道機関「ウクラインシカ・プラウダ」は、発表にて言及されている最高会議議員とは、野党グループ「未来のため」のハンナ・スコロホド議員のことだと伝えている