ハルキウ州の村にてロシア軍により拷問を受けた住民の遺体発見=検察

ハルキウ州検察は7日、ハルキウ州イジューム地区フサリウカ村にて、ロシア軍が住民3名に拷問を行い、その後3名を燃やしたと発表した。

ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、ロシア軍はフサリウカ村占拠の際に、住民3名に拷問を行い、その後3名を焼却したと伝えた。

検察は、焼却は犯罪の痕跡を消し去ることを目的にしたとし、自動車用のタイヤを使って燃やされていたことが判明していると指摘した。

3名の遺体の残骸は、同村がロシア軍から解放された4月7日以降、地下室から発見されたという。