ウクライナ保安庁、2018年に摘発した外国スパイ数を29人と発表

2018年、保安庁(SBU)は、ウクライナに対して諜報活動を行う外国のスパイを29人摘発した。

17日、SBUが公式ウェブサイトで発表した。

発表には、「2018年、SBUは、ウクライナに対して諜報活動を行っていた29名の外国人を摘発した。彼らに関し、スパイ容疑で刑事捜査が9つ開始されている」とある。

SBUはまた、侵略国のために諜報・破壊活動を行っていたウクライナ国民11名も摘発し、刑法典第111条(国家反逆罪)にて、既に3名が有罪判決を受けていると伝えた。