10月のジェット搭載型無人機の阻止率は66%=ウクライナ軍参謀本部
ウクライナ防衛戦力は今年10月を通じて、ロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した自爆型無人機を計4859機を阻止した。
2日、ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントで報告した。
参謀本部は、ロシア軍は10月、ウクライナに対して自爆型無人機「シャヘド131/136」型及び「シャヘド238」型の無人機を6473機発射したと報告。ロシア側はこれらを「ゲラン1/2/3/4/5」と名付けている。
また、10月のジェット搭載型自爆型無人機の阻止率は66%に上り、通常の自爆型無人機については、阻止率は89%とさらに高いという。
参謀本部は、「これは大きな成果であり、特にロシアによる航空攻撃の規模とその複雑化(飛行ルートや高度の変更、自爆型無人機と擬似目標やミサイル攻撃との組み合わせ)を考慮すると尚更だ」と強調した。
同時に参謀本部は、ウクライナの防空が効率的に活動していても、それは脅威を完全に排除するものではないと警告した。
また、ロシア軍が10月にウクライナの民間インフラ施設を攻撃するために弾道ミサイルを積極的に投入したことが喚起されており、それへの対抗が引き続き大きな課題だと指摘されている。
参謀本部はその際、「ウクライナ防衛戦力は、ロシアの弾道ミサイルに対するより効果的な対抗手段を必要としており、同時に多層的な防空システムの統合と強化を進め、空からの脅威の探知と無力化のための新しいアプローチを導入し続けている」と伝えた。
写真:防衛戦力