露軍のドニプロの鉄道駅への攻撃、死者13名、負傷者10名=ゼレンシキー宇大統領

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ウクライナのゼレンシキー大統領は、29日のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロの鉄道駅に対する無人機攻撃により、死者が13名、負傷者が10名出ていると報告した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントで伝えた。

ゼレンシキー氏は、「ドニプロの鉄道駅に対するロシア軍の凄惨な攻撃があった。ロシア軍は、普通の通勤列車や定期旅客列車が停まっていたプラットフォームに対して無人機攻撃を行った。残念ながら、現時点で13名の死者が確認されている。遺族や近親者へ哀悼を表明する。さらに10名が負傷した。必要な緊急当局全てが現場で作業に当たっている」と伝えた。

同氏はまた、特定のロシアの大富豪(オリガルヒ)やロシアのエネルギー・セクターに対する制裁が解除されてからも、緊張緩和は生じていないとし、「ロシアは私たちの人々に対してどれほど多くのテロ攻撃を実行してきたことだろうか」と指摘した。

そして同氏は、「ロシアのエスカレーションへの返答として、米国や欧州による公正かつ決断力のある行動が必要だとウクライナが常に述べてきたのは、正にこれが理由だ。モスクワとその戦争機構に対する制裁は、このロシアの戦争が続く限り緩めてはならない。EU、米国、G7による新しく、より強力な制裁措置を科す時が来ている。そのような方法で支援する準備のある一人一人に感謝している」と書き込んだ。

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は29日、同国南部ドニプロの鉄道駅を無人機で攻撃していた。国鉄ウクルザリズニツャ社は、ジェット搭載自爆型無人航空機がプラットフォームの1つに着弾したとし、当時そこにはドニプロ発ザポリッジャ行きの866便の列車が停車していたと報告している。