オレシュキ停戦開始から30時間で1件の違反も記録されず=ウクライナ人権担当全権

ウクライナのルビネツ最高会議人権担当全権代表は28日、ウクライナ南部ヘルソン州の被占領下オレシュキで27日に始まった停戦体制につき、開始から30時間で1件の違反事案も記録されていないと報告した。

ルビネツ最高会議人権担当全権代表がフェイスブック・アカウントで報告した。

ルビネツ氏は、「オレシュキでは、1件の事案もなく停戦体制が30時間経過。これは私とヤナ・ラントラトヴァ露人権担当全権代表との間の恒常的なコミュニケーションのおかげでもある。私たちは連絡を取り合い、達成された合意事項の履行を調整している」と発言した。

また同氏は、「人道ミッションとオレシュキの民間人への支援に個人的に時間と注意を払っているメラニア・トランプ米大統領夫人に別途感謝する。彼女の直接的な関与と当事者による努力の調整は、このプロセスの重要な要素だ」と強調した。

同氏はさらに、メラニア氏のチーム全体に対しても「一貫した支援、恒常的なコミュニケーション、あらゆる努力」に対して謝意を表明した。

同氏はそして、「私たちの共通の目的は、オレシュキの民間人への支援を確保し、必要とする人々の安全な出発のための条件を作り出すことだ」と書き込んだ。

その他、ドロハリ・ウクライナ海軍海兵隊報道官は、フェイスブック・アカウントにて、10月28日8時時点で、人道ミッションの実施地域内で導入されている停戦体制は双方向により遵守されていると報告した。

同氏はまた、海兵隊は状況の展開の監視と作戦情勢の変化のコントロールを継続していると説明した。

これに先立ち、ウクライナは、キーウ時間の10月27日3時から、ウクライナ南部ヘルソン州の一時的被占領下にあるオレシュキでの人道作戦実施のため、指定地域において停戦体制を導入していた。

また、ルビネツ最高会議人権問題担当全権代表は27日、ウクライナ南部ヘルソン州被占領下オレシュキでの人道ミッションは他の集落に拡大する可能性があると発言していた。

ルビネツ氏は、停戦は11月1日まで続くと伝えている。

写真:ルビネツ最高会議人権問題担当全権代表(フェイスブック)