ロシア軍、キーウを弾道ミサイルで攻撃 死者3名、エネルギー施設が攻撃され、緊急停電発生

写真

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は14日未明、同国首都キーウに対して、弾道ミサイルで大規模な攻撃を行った。

ウクルインフォルムの記者が爆発について報告した。

また、国家非常事態庁は、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍の攻撃によりキーウでは3名が死亡し、市内3地区で被害の復旧作業が行われていると伝えた。

1 / 10

ロシア軍のミサイル攻撃によるキーウの被害 写真:ダニーロ・アントニューク/ウクルインフォルム

同庁が報告した市内の被害は以下のとおり。

デスニャンシキー地区:集合住宅への着弾現場では、消防隊員が400平方メートルに及ぶ火災を鎮火したとし、死者2名の遺体が発見されたと伝えた。

ドニプロウシキー地区:2回の攻撃があり、使われていない建物で火災が発生。

ダルニツィキー地区:スタジアムでの芝生の火災発生。

シェフチェンキウシキー地区:一階建ての使われていない建物に着弾し、小規模な火災が発生。

ホロシーウシキー地区:非居住用建物に着弾あり。1名が死亡、1名が負傷。

1 / 10

ロシア軍のミサイル攻撃によるキーウの被害 写真:オレクサンドル・クリメンコ/ウクルインフォルム

また電力会社「DTEK」グループは、テレグラム・チャンネルにて、14日のロシア軍の攻撃により、キーウ市内では5地区で緊急停電が生じていると伝えた。

緊急停電が生じているのは、キーウ市内のダルニツィキー地区、ドニプロウシキー地区、ペチェルシキー地区、ソロムヤンシキー地区及びホロシーウシキー地区の一部。これらの地域では、計画停電のスケジュールが一時的に適用されていないとのこと。

同社は、職員ができるだけ速やかに電力を家庭に戻すために作業していると伝えている。