ゼレンシキー宇大統領、ロシア軍によるキーウの発電所へのミサイル攻撃を報告

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ウクライナのゼレンシキー大統領は、13日夜にロシア軍がキーウの熱併給発電所を弾道ミサイルで攻撃したと報告した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントで伝えた。

ゼレンシキー氏は、「ロシアによるキーウへの弾道ミサイル攻撃だ。今回もパートナーからの警告はなかった。主な標的はエネルギーインフラで、具体的には第4熱併給発電所だ。残念ながら、着弾があった。また、住宅も損傷し、現在救助隊員たちが消火にあたっている」と報告した。

また同氏は、これらのミサイルはウクライナのシステムによって実際にキーウに接近している最中に探知されたと指摘した。

その他同氏は、ウクライナの情報機関のデータによれば、ロシア軍は新たに弾道ミサイルの発射の準備をしていると警告した。同氏はそして、「事実が示しているのは、ロシア人が米大統領の発言に従う必要があると考えていないということだ。ウクライナはエネルギー停戦を支持した。ロシアは新たな発電所と私たちの人々の命を標的にしている」と書き込んだ。

その上で同氏は、ロシアがエネルギーインフラを破壊し、弾道ミサイルの発射についての警告すらウクライナが受け取っていないという状況は、「全くもって公平ではない」と強調した。

同氏はそして、「世界がこのことについて沈黙しないことが重要だ。そして、米国が何が起きているのか、戦争が継続していることの責任が誰にあるのかを、本当に見ることが重要だ。(中略)私たちは対弾道ミサイル用ミサイルが防空システムに装填されるべく、作業している」と伝え、またウクライナ国民に対して「今夜と明日は」身を守るよう呼びかけた。

その他、ミサイル攻撃に関して、パートナー国からの警告がなかったことは、ウクライナ空軍もテレグラム・チャンネルで認めた。

空軍は、「10月13日22時40分頃、敵はウクライナの首都に対して弾道ミサイルによる攻撃を加えた(数と種類は確認中)。その状況は昨日のものと似ており、敵の領域からの発射に関する情報がパートナーから接到しなかった」と書き込んだ。

そして空軍は、原因を確認中だと補足した。

なお、13日夜のキーウのデスニャンシキー地区へのロシア軍のミサイル攻撃にて、市民1名が死亡し、8名が負傷したことが判明している。

写真:大統領府